今回あまり写真を撮れていなかったので、簡単にゲーム風景を紹介します。
■ピックス
7人で3チームに分かれてやったのですが、意外とお題を限られたドットで表現するのは難しく、皆頭を抱えながらお題に挑戦していました。
■6ニムト
バースト系カードゲームで、順番に大きい数字を出していき、1つの列に6枚目のカードを置いた人がその列のカードを引き取らなければいけなく、引き取ったカードに書かれている点数分マイナス点を貰ってしまうというゲームです。
小さい数字のカードから出した人が先に置けるので、その辺の駆け引きも熱く、「この数字なら大丈夫だろう」 と思ってたら他の人が思ってたより小さい数字ばかり置いてバーストしたりと盛り上がり所が多かったです。
■ワンナイト人狼
嘘つき推理ゲームの定番「人狼ゲーム」をお手軽にしたゲームです。
通常、プレイヤー達を毎晩捕食(脱落)する人狼を村人達がプレイヤーの中から探しだすゲームなのですが、このワンナイト人狼は文字通り一夜限りの嘘つき心理合戦をします。
特徴は「脱落者が居ない」「役職怪盗による場荒らし」で、元々の人狼よりも時間が掛からず、かつ人狼の醍醐味を味わえるゲームになっています。
8人のフルプレイで、人狼側が勝つ機会が多く、 村人側は苦戦を強いられていました。
怪盗による交換が非常に推理をややこしくするので、フルプレイは中々難しかったですね・・・
■ハートオブクラウン
デッキ構築型ゲームという最近流行りのジャンルのカードゲームです。
数ある種類のカードを毎回組み合わせて、それらのカードを使って自分のデッキ(山札)を強化していきながら勝利点を集めるという戦略性の高いカードゲームになっています。
初心者2人+経験者2人の卓だったみたいなのですが、初心者の方が勝利されていたみたいで、このゲームはバランスが良いと共に、運要素のお陰で初心者と上級者が一緒に楽しめるって所が魅力ですね。
■パンデミック
ボードゲームには珍しいジャンルの協力型ボードゲームです。
世界に散りばめられたウィルスの治療薬をプレイヤー達は医療の精鋭チームとなって開発するゲームで、プレイヤーは様々な役職をランダムに受取り、エピデミックカードと言われる災害カードに怯えながら、協力不可欠の状況で奮闘します。
協力型ボードゲームなだけあって、非常に難易度が高く、最高難易度で2回失敗、標準で1回失敗と散々な結果でした。
他の卓でもパンデミックが遊ばれたのですが、その卓では標準で1回失敗、1回成功って感じだったようです。
■カルカソンヌ
道、都市などを繋げて開拓していくゲームです。
非常に美しいタイルを上手く繋げていき点数に変えていくのですが、他プレイヤーとの乗っ取り合戦や、開拓の蛇魔などが出来、戦略性の高いゲームです
大きい都市や道を作れれば点数が高いのですが、 その分他者から乗っ取られやすいというデメリットがあるので、その辺りの線引や、相手を上手く利用したりで頭を抱えて遊べます。
■究極の人狼
先ほど紹介したワンナイト人狼の原作、人狼ゲームです。
毎晩プレイヤーを脱落させる人狼をいかにして見つけ出し処刑するかという内容で、一度口論が始まると中々終わらなく、周りが疑心暗鬼になってきます。
今回は8人+司会でプレイしたのですが、人狼も村人も必死の攻防を繰り広げ、見ていて非常に面白いものでした。脱落者もマジックの種明かしのような心境で見届けれるので、ゲームが終わった後の感想戦が非常に盛り上がるゲームでした。
以上の 7タイトルを8時間みっちり遊びこみました!
プレイされた回数は2卓合わせて
・ピックス1回
・6ニムト2回
・ワンナイト人狼3回
・ハートオブクラウン1回
・パンデミック5回
・カルカソンヌ2回
・究極の人狼3回
パンデミックが群を抜いて人気でした。
人狼も、最後にやり始めて時間ギリギリまでやっていたので、周りからは「もっとやりたい!」って声が上がってました。
初めての定例会でしたが、周りの方々はとても充実した時間を過ごせたみたいで、企画した僕も何時もより楽い時間を過ごせました。
特に友人が連れてきてくれた初対面の方が一番満足してくれていたみたいで、非常に嬉しかったです。
次回からは本格的に活動を開始したいと思っているので、興味がある方は是非ご参加ください。
もっともっとテーブルゲーム仲間を増やしたいですね
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